こんにちは近藤です。

ここではアフィリエイトで書くランキング記事の書き方について記しています。

具体的には

  • ごまサプリ 効果
  • 全身脱毛エステ 口コミ
  • レンタルサーバー ランキング

といったようなランキング形式で書くときの書き方となります。

ランキング記事って何?という方はこちら


ランキング記事のキーワード選びの基本

ランキング記事のキーワード選びの基本
○○ランキング、口コミ、比較、おすすめ、人気など(ワードによって変わる)

例えばあなたが

「ごま配合のサプリ買おうかな?」

と思った場合、こんなキーワードで検索するのではないでしょうか?

  • ごまサプリ ランキング > ランキング1位のやつがいいよね!
  • ごまサプリ 人気 > やっぱり人気のやつをまず検討したいよね!
  • ごまサプリ 口コミ > みんな使った口コミで良いやつ飲みたいよね!

こんな感じです。


物を買う前に検索して調べる

人は物を買う前に検索して調べる

例えばあなたが「サントリーセサミンを買おう!」と決まっていたら、

サントリー セサミン

というワードで検索するでしょう。

商標記事の見本>>エックスサーバーの評判記事


一方、

友達とかに「ごまサプリいいらしいよ?」って教えてもらってあたしも飲もうかな?と思ったら

ごまサプリ
ごまサプリ 効果
ごまサプリ ランキング


といった「ごまサプリって効くの?ほんとに?いろいろあるけどどれがいいんだろう?」という思いで検索しますよね。

そういう人たちに向けて

  • それぞれの商品特徴、
  • 他との違い、
  • 価格、送料、

を記すのがランキング記事となります。

ランキング記事の見本>>ワードプレスが置けるレンタルサーバーランキングの記事


ランキング記事の流れの一例「商標名」プラス「ランキング」の場合

ランキング記事の流れの一例「商標名プラスランキング」の場合

ランキング記事の書き方の一例として、

例、ごまサプリ ランキング

というキーワードで記事を書こうと思った場合。

記事の流れ的にはこんな感じになります。

このページではごまサプリの選び方や人気順ランキングなどを書いています。
ごまサプリを選ぶ時のポイントはこんな感じです。
ポイント1つめはこんな感じ、2つ目はこんな感じ・・・
こんな感じで3つのポイントを抑えて選ぶことが大切です。
それに沿って選んだランキングがこちらです。
1位の特徴金額、2位3位と何が違うか
2位、3位も同様に
やっぱり1位がおすすめです

※必ずしも決まった形があるわけじゃないのであくまでも一例です

実際の見本を見てみて下さい。


ランキング記事の見本


ランキング記事の見本>>ワードプレスが置けるレンタルサーバーランキングの記事

上記に見本を用意しておいたので開いて確認なさって下さい。

ワードプレスの置けるレンタルサーバーランキング

というランキング記事です。

流れ的には

狙ってるワード:ワードプレス レンタルサーバー ランキング
このページではワードプレスが置けるレンタルサーバーのランキングについて記しています。
サーバー選びのポイントはこんな感じです。
1つ目速い?
2つ目簡単インストールは?
3つ目マルチドメイン?
4つ目データベースは?
5つ目容量転送量は?
この5つを抑えて選ぶことが大切です。それにそって選んだサーバーランキングラこちらです。
1位2位3位
まとめやっぱり1位のサーバーが一番おすすめです。

こんな感じになっています。


ランキング記事流れ補足


冒頭からランキング乗せる?先に説明から入る?問題

こちらの

アフィリエイト記事書き方基本

記事にも書いた通り、なるべく記事の冒頭に答えを書く方がユーザーにとって親切でわかりやすいわけです。

とすれば、

本当は記事の冒頭から

ワードプレスで人気のレンタルサーバーのランキングはこちらです。

と書いて即ランキング。

これが一番わかり易いし、コンバージョン(申込数)も取りやすいです。

とはいえ。


SEO上今は読ませたほうが良い


今のSEOの状況を加味すると、選び方などを先に書いて情報を読ませるほうがいい

こちらのサイトの設計図記事で書いたとおり、

記事というのは2種類あって

  • CV記事 > リンクで外部に出ていく
  • アクセス記事 > リンクで内部に留まる(別記事に飛ぶ)

のどちらかになります。

そう考えた時に、

外部にばっかり出ていくのが今はあまりよくないのでは?

という話です。

その観点から、

まずしっかり読ませて、
その後、ランキング内からアフィリリンクを押して貰う、
もしくは別記事に飛んでもらう。


そういうイメージの記事構成になっています。

Googleにはリンク集(ブリッジページ)という概念があってあなたのドメインが外部ばかりに出していると「いらないよね?そのサイト?」とみなされてしまいます。内部ばかりに飛ばしていれば「情報があるのかな?」とざっくり判断しているイメージです。


ランキングの箇所の記事の書き方のコツ


何が違うのかをしっかりと書く必要がある

その後、実際に商品やサービスのランキング。

1位
2位
3位

※別に10位まであろうが20位まであろうが自由

に入っていくわけですが、ランキングを書くときもポイントがあります。

それは偏に1、2、3位何が違うの?って話です。


1位2位3位を比べてどうなのかを書くこと


例えば、

1位はこうこうこういう理由で1位でだからおすすめ。
2位はこういう理由で1位と比べてこうだから2位でこういう人にはおすすめ。
3位はこういう理由で1位と2位とはこういう点が違うから3位だから1位2位には合わない人におすすめ

そういった書き方が基本です。

金額をただ明記する。
特徴をただ明記する。
効果をただ明記する。

これではほぼ意味はありません。

1位と2位は何が違ってなんで1位がおすすめなの?

という話です。


大きく分けると3パターンが王道


王道のパターンがありますのでぜひここで覚えておいて下さい。

  • 1位の商品 とにかく価格が安いからおすすめ
  • 2位の商品 1位よりは高いけど質が最高だからおすすめ
  • 3位の商品 1位よりは高いし、2位より質は落ちるけどコスパがいいからおすすめ

これが鉄板です。

安さ
質の高さ
コスパ


これをランキング上位、3商品(サービス)で比べて状況に応じて入れ替えるイメージです。


見本のレンタルサーバーの記事


もう1度、

ランキング記事の見本>>ワードプレスが置けるレンタルサーバーランキングの記事

を確認してみて下さい。

1位 エックスサーバー 質が良い
2位 ロリポ とにかく安い
3位 ミックスホスト コスパが良い


こういうランキングになっていますよね?

これは2018年末現在の話なので、商品(この場合サーバー会社)に変更があるかも知れませんが、だとしても推しているポイントは大体同じだと思います。

これが、

訴求ポイントで比べるということです。

ASPはよく訴求ポイント、どこが刺さるか?という言葉を使います。単純に同ジャンルの商品を比べてどこが違うの?という話と一緒です。


ランキング記事はユーザーの時間をカットするイメージ


ランキング記事はユーザーがどれがいいかを考えるのを楽にしている

ランキング記事の目的は沢山商品がある中から選ぶのを楽にしてあげているイメージです。

例えば、

あなたが入浴剤を買いにマツキヨに行ったとしましょう。

バスクリンからバブから温素から山程ありますよね?きっと

どれを選べばいいかな?
どう違うんだろう?


と悩みます。

そして最終的にはあなたの感性で「質(効果)、値段(安さ)、コスパ」このあたりを判断して選ぶはずです。

その選ぶときの、

時間をカットしてあげるイメージ。

これがランキング記事です。


そしてその時、比べるポイントとしては、

安さ
質の高さ
コスパ


で比較してあげるのが一番わかり易いですよね。

だって、

安いものが欲しい人もいれば、質が高いものが欲しい人もいる、コスパが良いものが欲しい人もいると、人によって違うからです。

それを教えてあげると意思決定が早くなりますので

CVR(申し込み率)
CV数(申込数)


も上がります。

業界に長いとわかると思いますがランキングを書いた時に売れるのはせいぜい上3つです。大半が1位の商品になるでしょう。ということは4位からはそこまで深く考えなくても大丈夫ということです。そして逆に上位3つはしっかりと違いを出さないとせっかく買う気になってても売れなくなってしまいます。


最後にまとめで1位の商品を押すことを忘れずに


最後に以下の黄色の箇所。

狙ってるワード:ワードプレス レンタルサーバー ランキング
このページではワードプレスが置けるレンタルサーバーのランキングについて記しています。
サーバー選びのポイントはこんな感じです。
1つ目速い?
2つ目簡単にストールは?
3つ目マルチドメイン?
4つ目データベースは?
5つ目容量転送量は?
この5つを抑えて選ぶことが大切です。それにそって選んだサーバーランキングラこちらです。
1位2位3位
まとめやっぱり1位のサーバーが一番おすすめです。

この部分で、再度、1位の商品を一押しします。

というのも、

  • 長く記事を読んでいて忘れている人
  • 最初からガーッと下まで来る人

こういう人を取りこぼさないためにですね。

実際、ユーザーは忘れているので親切でもあります。


まとめ


ランキング記事の基本の型を覚えてそのイメージで書き続けることが大切

ここまででランキング形式の記事の書き方について記してきました。

冒頭、質問から入って、
選び方、
1位2位3位の訴求の仕方、
最後のまとめ、


そういった一連の流れの一例を記してきましたが理解されたでしょうか?

後は実際に自分の商品サービスなどで、

意識して書いて訓練するしかないわけですが、

再度、チェックするためにも、さっきのレンタルサーバーのランキングの記事を載せておきますのでチェックなさって下さい。

概ねここで説明した構造になっています。

ランキング記事の見本>>ワードプレスが置けるレンタルサーバーランキングの記事


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